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[ DVDレコーダーの疑問点・注意点 ] ブルーレイレコーダー (BDレコーダー) DVDの次世代メディア・ブルーレイディスクが使える「 ブルーレイレコーダー 」についての説明です。従来のDVDレコーダー(ハイビジョンレコーダー)とブルーレイレコーダーの違いや、ブルーレイディスク(BD)の録画時間、録画モード、高速ダビングの時間などについて説明します。 ブルーレイレコーダーとは DVDの次世代版のメディアとして、ハイビジョンの記録ができる「ブルーレイ・ディスク(BD)」がありますが、「 ブルーレイレコーダー 」とはDVDに加えてそのブルーレイディスクへの録画・記録ができるレコーダーです。 [ブルーレイレコーダーは、従来のDVDとブルーレイディスク両方の記録・再生が可能です] ブルーレイディスクについて(ブルーレイとDVDの違い) 現在、映画などを記録して販売されている「DVDビデオ」はハイビジョンではありません。DVDをプラズマや液晶のハイビジョン対応テレビに接続して再生してもハイビジョンでは映りません。目の粗い、ややぼけた画質(映像)になります。 それに対してブルーレイディスクの方は映画などがハイビジョン画質で収録されているので、対応テレビなら、きめの細かいハイビジョン映像を見ることができます。また家庭ではテレビ番組などをブルーレイレコーダーでブルーレイディスクにハイビジョンで録画することができます。ブルーレイを再生するにはブルーレイのレコーダー(録画・再生用)やプレーヤー(再生専用)が必要です。 なぜ、ブルーレイか 最近はテレビの薄型化により、30インチや40インチといった大きな画面のテレビを見ることが多くなりましたが、画面が大型化すると従来高画質と言われていたDVDの画質ではカバーしきれなくなりました。DVDでは画素数が足りず画面がぼやけてしまうのです。そのことから、ハイビジョンの画質やそれを十分な時間収録できるブルーレイの容量が必要になってきました。 DVDでは記録容量が少ないため、高画質なハイビジョンの収録用に大容量のブルーレイディスク(BD)が使われています。容量は約5倍違います。 30インチクラス以上はハイビジョンでないと… 17インチや20インチなど小さい画面では違いはあまりわからないかも知れませんが、32インチのテレビならハイビジョンと非ハイビジョン(標準画質)の画質差がハッキリと出てきます。このサイズからはハイビジョン画質で再生できないと厳しいと言えるでしょう。地デジの放送画質(ハイビジョン)と、その番組を録画したDVD(標準画質)の画質を比べると愕然とするほどの違いがあります。 DVDレコーダーとブルーレイレコーダーの違いはこの後説明しますが、やはりブルーレイの方が価格は高めになっています。 ブルーレイを複数の部屋で見たい この下の項目で、DVDレコーダー(ハイビジョンレコーダー)とブルーレイレコーダーの違いについて説明します。 ブルーレイディスクにはハイビジョン録画が可能 地上デジタル(地デジ)やBSデジタルなどのデジタル放送ではたくさんの番組がハイビジョンで放送されており、現在販売されている液晶テレビやプラズマテレビはそれらのハイビジョンに対応しています。デジタルチューナーの付いたDVDレコーダー(ハイビジョンレコーダー)もハイビジョン対応ですがそれはHDDのみで、DVDには基本的にハイビジョンが録画できません。 ブルーレイレコーダーはディスクへの保存もハイビジョンでできる 通常のDVDレコーダー(ハイビジョンレコーダー)ではHDDのみにハイビジョンを録画でき、保存のためHDDからDVDに移すと標準画質(SD)に変換されてしまいますが、ブルーレイレコーダーではハイビジョンのままHDDにもブルーレイディスクにも記録できます。 ※パナソニックの一部機種ではブルーレイレコーダーのほかブルーレイの付いていないDVDレコーダー(ハイビジョンレコーダー)でも、特殊な方式でDVDにハイビジョン録画をすることができます。ただし記録時間が短かったり、画質が少し落ちたりします。 ブルーレイレコーダーとハイビジョンレコーダーの違い
「ブルーレイレコーダー」はブルーレイディスクが使えるので、内蔵HDDのほか、取り出せるディスクとしてブルーレイディスクにもハイビジョンで録画・ダビングできます。DVDも、その機種が対応する画質で使用できます。 さらに、ハイビジョンの長時間録画(MPEG-4 AVC) ブルーレイディスク(BD)の1層の記録容量は25GBで、ハイビジョンのデジタル放送を放送されたままの画質でそのまま記録できる時間は地上デジタル放送で約3時間、BSデジタル放送では約2時間10分です。初期のブルーレイレコーダーではこれ以上長く録画することはできませんでした。 MPEG-4 AVCで圧縮する長時間録画が可能に しかし、2007年以降、「MPEG-4 AVC」という記録方式でデジタル放送を圧縮し、1層ブルーレイディスクに最大約8時間のハイビジョン映像を記録することができる機種が発売されました(現在は最大約12時間)。もちろんHDDにも同じように圧縮して長時間録画することができます。従来の1.5倍〜4倍程度録画できるわけですから、HDDやブルーレイの使用容量を節約することができます。ブルーレイは1枚のディスクにDVDよりも高画質(ハイビジョン)で長時間録画できることになります。 モードにより画質は違う、通常はSRやHXモードを使用 ハイビジョンのままではありますが圧縮することになるので、放送時よりもやや画質が落ちます。しかしハイビジョンですから従来のDVDレコーダーのように大きく落ちることはありません。ほぼ変わらない画質とも言えます。 またモードにより画質に違いがあります。BD1層3時間や4時間など短時間になるほど高画質になり、8時間や12時間など長時間になるほどノイズも増えて画質が少し悪くなっていきます。(録画時間6時間が標準のモードとされているようです) 通常はDRモードとあまり変わらない画質の6時間録画のモード(HXやSR)、多少画質が落ちても構わないものは9時間や12時間などの長時間のモードを使うことになります(時間はBD1層あたりの録画時間)。スポーツやダンスなど動きの激しいものは高画質のモード、ドラマなど動きの少ないものや画質を重視しないバラエティ番組などは長時間のモード、というように使い分けます。 使用する容量(少ない方がいい)と画質の劣化度合いの少なさのバランスを考えると、SRやHXモードといった1層BDに6時間録画できるモードが効率が良く便利です。SRやHXモードは地デジではDRモードのほぼ半分の容量しか使いませんが、画質の劣化は半減ではなくごく僅か、あまりわからないレベルです。BSデジタルの場合はDRモードの約3分の1の容量になります。少し画質を上げたいならXSRやHGモードを使います。こだわらないなら地デジもBSも全番組SRやHXモードでOKです。 放送画質そのまま残したいならDRモード 最高の画質で残したい場合は圧縮せずにDRモードを使用します。DRモードでは従来通り放送された画質をそのまま記録するので画質の低下はありませんが、ディスク容量を多く使います。容量をたくさん使っても、とにかく綺麗に残したい場合はDRモードを使います。(地デジでSRやHXの約2倍、BSデジタルでSRやHXの約3倍の容量を使います) 再生互換性についての注意 (2008年3月までのパナソニック機種互換性問題) 2008年3月までのパナソニックの機種でAVC長時間録画したディスクの再生互換性 2008年3月までに発売されたパナソニックの機種でブルーレイに”DR以外(AVC:HG・HX・HEモード)で高速ダビング”したものは、ソニー等他社のレコーダーやプレーヤーで再生できません。パナソニックが独自の記録方式を採用している為です。 互換性のある方式でAVC記録するには番組をHDDに録画後、BDへのダビング時に「音声固定」に設定して実時間ダビング(番組収録時間かかるダビング)が必要になります。音声固定はダビング時のみ設定可能な為、音声固定でHDD録画した上で高速ダビングということはできません。サラウンドも無効になります。 また、DR以外からDR以外への音声固定・実時間ダビングでは2度圧縮することになるので画質が劣化します。DRからDR以外へのダビングでは圧縮は1度のみですがその際こちらも実時間ダビングになり、高速ダビングはできません。 2008年3月までのパナソニック機種は、DR以外の高速ダビングでは再生互換性無し <2008年5月に発売された三菱のレコーダーも上記のパナソニック機種と同様です。> ソニーの機種は再生互換性あり 逆にソニーのレコーダーで録画・ダビングしたBDは、どのモードでも各社のプレーヤーで再生できます。DR以外(AVC)の高速ダビングでも互換性のあるBD記録が可能です。 ● 2008年秋モデルからは、問題解消 ● ハイビジョンの録画モードと録画時間 ブルーレイディスクへの録画可能時間をまとめました。上に行くほど高画質です。モードはメーカーにより違いがあります。(パナソニックではDVDへのハイビジョン記録も行えますので併せて掲載しています。ただし再生対応機種が少ないので注意して下さい。) ※初期のブルーレイレコーダー(2006年頃以前の旧機種)はDRモードのみ対応しています パナソニック [ブルーレイDIGA] 機種一覧
2層なら標準画質のDVDより3〜12倍も録画可能、しかもハイビジョンで メーカーにもよりますが、長時間録画モード(MPEG-4 AVC)で2層ディスクに録画すると、1枚のブルーレイディスクにハイビジョンの映像が約6時間〜約24時間収録できます。普通のDVDのSPモードは2時間ですから、ブルーレイにはかなりの長時間録画ができます。しかも画質はハイビジョンです。 DVDに比べてブルーレイディスクは少し割高ですが、とにかく大容量・長時間収録可能なので画質はもちろん、ディスクの入れ替えや保存スペースの事も考えるとブルーレイが便利です。2層ブルーレイならDVD標準に比べて3〜12分の1のスペースで収まります。DVDケースやラック、収納場所(部屋)自体もタダではないので、特に大量に保存する場合はブルーレイの方が安く済むかも知れません。 DVDだと1枚に標準モード(SP)で2時間しか録れない…不便 DVDはSPモードで2時間の録画ができますが、もっと録りたいと思って4時間のLPモードを使うと、ぼやけてしまって画質がかなり落ちてしまいます。大切な映像を保存するのにLPモードはあまり適していません。つまり、DVDはSPモード以上しかあまり実用的ではなく、ほぼ2時間しか録れないことになります。 ブルーレイは大容量でハイビジョンが録れるのが特長ですが、長時間録れるのも魅力です。「ハイビジョン」な上に「長時間録れる」ので大変便利です。
VHSからブルーレイ(BD)へのダビングにはソニーの機種が便利 外部入力からBDレコーダーに録画する場合、 ソニーの機種
の方が便利です。 しかし、パナソニックなどの機種は外部入力から一旦DVD画質(SPやXP)でHDDに録画後、BDに実時間かけてAVC録画のモードに変換しながらダビングする必要があります。つまり、VHS−外部入力→HDD録画・HDD→BDへの実時間ダビング の2回の録画・変換のため、VHSの録画時間の2倍の時間がかかってしまうことになります。また変換が2回になりますので、画質の劣化も心配になります。繰り返し使うにはパナソニックなどは不便な仕様になっています。 したがって、VHSなどを外部入力で録画しBDにダビング(録画)したい場合、外部入力から直接AVC録画が可能なソニーのブルーレイレコーダーが便利です。レコーダー内蔵ドライブを使ったDVDからHDDへのダビングも同様です。(DVDはコピー制限なしのディスクのみ) ブルーレイの高速ダビング時間 ブルーレイ(BD)のディスクに○倍速、という表記がありますが、これはHDDから高速ダビングをするときのスピードです。スピードは、機器側が対応する最大倍速までとなります。例えば、 1−6倍速対応のディスク で、機器が4倍速対応なら4倍速、6倍速対応なら6倍速で記録・ダビングされます。逆に、機器が6倍速対応でもディスクが 1−2倍速対応 なら2倍速でのダビングとなります。 書き込み(ダビング)に何分かかるか…基準はBD1層1倍速で90分 ブルーレイディスク1層(25GB)いっぱいにデータを1倍速で記録する時間は約90分です。ということは、4倍速だとその4分の1の約23分でダビングできます。また、ディスクの半分ぐらいだけなら4倍速で約12分ということになります。 実際に録画するモードによって使用する容量が違いますので、どのモードで何時間何分録れば高速ダビングに何分かかるかを表にしました。 1時間録画した番組を高速ダビングするのにかかる時間 録画モードはソニーの例で、ダビング所要時間はおおよその時間です。他メーカーの場合は「1層BD収録時間」から近いモードの欄を参照して下さい。
4倍速で標準のSRモードだと、1時間番組が約4分でダビングできます。DRモードでも地デジで約8分、BSで約11分でダビングが可能です。 高速ダビングになるか、実時間ダビングになるか 録画モード(画質)を変換しながらのダビング(HDDのDRモードからBDのSRモードでなど)では上記の高速ダビングにはならず、録画時間と同じ時間がかかります。(実時間ダビング、1倍速ダビング、等速ダビング) DRモードでも、SRなど長時間のMPEG-4 AVC各モードでも、録画モードを変えずにそのままダビングすると高速ダビングになります。 ブルーレイのメディアについて ブルーレイ(BD)のメディア(ディスク)もいろいろな種類があり、1回書き込み型・書き換え型、それぞれの1層・2層と分けられます。DVDほどややこしくはありません。
BD-Rは1回書き込み型で、番組を追記(追加録画・書き足し)するほかに削除することもできますが、削除した部分の容量は復活しません。録画後に部分削除などの編集もできますが、編集で削除した部分の容量も復活しません。このように、1回書き込み型は消した部分があってもそこに再書き込み(上書き)ができず、書き足しのみが可能なため「追記型」とも呼ばれます。 BD-REは書き換え可能で、番組を削除するとその分の容量が復活します。編集も自由に行えます。BD-Rと違い、番組を削除して何回も使い回すことができます。つまり、HDDと同じように書いたり消したりしながら繰り返し使えます。 BD-R DL、BD-RE DLは片面2層のメディアで、1層の2倍記録できます。片面に2層が重なっているので、途中で裏返す必要はなく連続して読み書きできます。 ブルーレイはファイナライズ不要 DVDは録画後、他機での再生のためファイナライズが必要な場合があり、操作忘れにより再生できないトラブルが起こりがちで不便でしたが、ブルーレイディスク(BD-R、BD-RE DL含む全て)ではファイナライズは不要です。録画・ダビングするだけで操作は終了です。 2番組同時録画について ブルーレイレコーダーの中には2番組同時録画ができる機種もあります。しかし、HGやXRなど長時間録画モード(MPEG-4
AVC)で録画できるのは1番組のみになり、2番組同時録画のパターンは、 ブルーレイのメディア(ディスク)を安く買う方法 録画するブルーレイのメディア(BD-RやBD-RE)の価格ですが、以前の1枚当たり千円する頃などと比べるとかなり安くなりました。しかし電器店の売り場を見てみると従来のDVDに比べるとまだまだ高価です。 東京・秋葉原や大阪・日本橋など安く買える店もありますが、それ以外の地方など店によってかなり価格が違います。秋葉原や日本橋に行けない、安い店が近所にない場合、通販を使うと全国どこからでも安く購入できます。 枚数の多いパックが安いです。BD-R 20枚パックで1枚当たり300円台も出てきています。BD-R、BD-REの詳しい価格は以下で確認して下さい。 [楽天で BD-R/RE の最安値を探す] [アマゾンで BD-R/RE の最安値を探す] DVDレコーダーの
基礎知識 DVDレコーダーの
疑問点・注意点 ブルーレイレコーダー
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